電子ピアノの寿命について
電子ピアノは、メーカーの部品製造保管期間が8年といわれています。但し寿命は、8年でもう修理できないかというと違います。
電子ピアノの故障個所によっては部品が必要としない故障もありますので、一概に何年までが寿命という質問の返答はできないと思われます。
但し、電子ピアノ、エレクトーン、オルガン、シンセサイザーなど30年くらいたっていても、楽器として機能しているものが多々あります。
電子ピアノは何が壊れやすい?
電子ピアノがもっとも壊れやすい症状としては、どのような症状があるか大きく3点に分類されます。
- 鍵盤稼働がおかしい
- 音がでない
- 電源が入らない
電子ピアノが寿命かどうかの判断は?
- 年式が8年以上経過している。
- 故障の内容が自分で修理できないような症状。
- 修理見積が高額で、新しい機種に買い替えたほうが得な場合。
上記どれかに該当する場合は、寿命としての判断をおすすめします。
電子ピアノの寿命の処分
電子ピアノの寿命だと思った場合、自治体や処分業者へ依頼する必要があります。
粗大ごみを処分する手順や必要になる費用については、自治体ごとに違いが出てきます。安い自治体ですと1,000円~2,000円の場合もあります。
但し、ほとんどの自治体は電子ピアノを処分してくれないことが多いです。この場合は不用品回収業者に処分を依頼するようにしましょう。費用は、処分費用10,000円+運送費用15,000円~が目安となります。
階段下ろしやクレーン作業、地域により運送費と処分費もかわりますので、正確には業者に確認ください。
電子ピアノの売り時はいつ?寿命前に売る!
ずばり、寿命として処分料がかかる前に、使わなくなったときが売り時かと思いますが、下取り価格を考慮すると5年くらいで買い替えなど検討することが良いかと思います。買取を希望の場合は、まずは電子ピアノ買取価格をチェックをお勧めします。